2022年6月5日日曜日

エスタブライフ アニメ 第九話

みなさん、こんxxは。

エスタブライフ グレイトエスケープ 第九話

です。

 

今回は、

「府中プリズン崩壊

のお話です。

 

 ここ「府中クラスタ」は、各クラスタで犯罪を犯したとされる囚人たちが集められています。

今回の依頼人(たち)は、ここに収監されている囚人たち。

「ここに入らないために苦労してるのに、自分から入るって、無茶な依頼ばかり・・・」

 「逃がす相手は?」「ここに写ってる全員です!」「全員?!」
思わずのけぞるメンバー達

「全員です!」

にこやかな、エクアの笑顔には逆らえない・・・


どうやら、うまく紛れ込めた様子

一応、女子房と男子房は分かれているのか
(ウルラが正座してるのを見たのは初めてというか、こんなこともできるのか・・・)
(AIにも、男女があるのか一応)
房内では、ケンカが絶えないのか?
(ウルラがちょっとビビってるのがカワイイ)

「所長閣下の視察である。静粛に。」

「私は諸君に対しての支配者であるが、暴君ではない」

「月に一度の府中プリズン大競馬は近い!」
「競馬?」「クソったれなレースさ」
 

府中プリズン大競馬、所長発案のレースだよ。囚人に競馬をやらせるんだ。
「一位になれば、釈放されて」
「2位以下の人は?」「20年の刑期延長」「重罪だろうと、微罪だろうと」「誰も出られない・・・」
「レースに勝つ以外はね」

「では諸君、楽しみにしているぞ!」

(この所長、男だか女だか判んないな・・・ 一応、女っぽい気もするが)

「何の意味があるんだ?」「おもいですぅ・・・」
(なんか、ステレオタイプな強制労働の風景・・・ なに回してんだろ?)

 「この音は?」「誰かが、脱獄しようとしたのさ」

「脱獄なんて無理さ」「ゲートのカギは、所長が肌身離さず持ってやがる」


「あなたはここから逃げたいですか?」「出来るもんならね」
「出来ると思いますよ!」「何を冗談言ってるんだい」

場面は変わって、ここはコントロールルームでしょうか

「優勝者は、我が私兵に」「そうでないものは、モデレータたる私の力の源となってもらう」
「大江戸城」「ザ・マネージャー」「いずれ私は、お前のもとに辿り着くぞ」

 

参加者を決めるルーレットでは、外れると「刑期延長」になってしまいます

「次にルーレットを回したい奴は居るか?」「はい!」

エクアが手を上げました。あっさり、レース出場権獲得
(エクアの能力知ってれば、こうなるわな・・・)

(作戦準備中・・・)


なぜか、ウルラだけ爆睡中・・・

「府中プリズン大競馬、開催!」

フェレスは、狙撃の準備中・・・

「囚人番号M912」「はい!お美しい所長さん」
「囚人たちは私を恐れるが、忠誠を誓うものは多くない」「マルテは所長の為なら何でもしますぅ」

「見どころがある」「お前には、私のコーヒーを入れる権利をやろう」「ありがとうございますウェー」

「やれそうか?」「重量級の強化サイボーグ、一発で倒すのは多分ムリ」
「と、なると」「エクアに賭けるしかなさそう」

(やっぱり、フェレスはカッコいい!)

「さあ、今日のレースの出場メンバーは、こいつらだ!」

「所長さん!」「ん、お前は・・・」

囚人番号E008、刑期延長、刑期延長」「許可なく所長閣下に・・・」「黙れ!」

(これ、ロボットに対して「黙れ」って言ってんのよね。最初わかんなかった。)

「私はこのレースで1位になります。今までの誰よりも早く、最高のタイムで!」
「1位になって、ここを出ていきます!」「何だと!?」

「もし約束がまもれず、2位以下になったら、刑期を200年追加していただいてもかまいません」

「面白い、レコード勝ち宣言とはな。」
「いいだろう。2位以下ならば、刑期200年に加え、特別な重労働を課す」「ハハハハハハ」

「よろしくお願いしますね」


各馬スタートしましたが、エクアは出遅れてしまったようです
「早々に笑わせてくれる」

「行きましょう!」

すごい勢いで、差してます
「ほう、あの女・・・」

 

結局、エクアは落馬してしまいます・・・


が、そのすきに、マルテースがキーを奪取した模様

「落馬!?」「素晴らしい!」
(まだ気づいてない・・・)

「一瞬でも期待した私が愚かだったか・・・」

「私のカードキー!!」

「貴様!」

その時、フェレスの狙撃銃が・・・

「やっぱり」「全然効かない!」


(なんか、凄い・・・)

逃げ惑うマルテース

追いかける、ロボット軍団
(この辺は、お約束ですね)

「逃がさんぞ!」「この、泥棒猫!」

「ひぃー」

「刑罰、執行!」

「おねがい!」


ウルラにバトンタッチ

「仲間がいたかー」

「きゅ~」

(これ、マルテースじゃなきゃ、死んでるやつだな・・・)

「もう、多い!」

ウルラの斬鉄剣


「刑罰執行!」(こればっかだな・・・)

(ウルラが、またもや飛ばされました・・・)

「あらよっと」

「キャッチ」
「うへぇー」

「おのれ!」「この私を、もてあそぶかぁ!!」

「この、クソちびがー!!」


「最大出力!」

「えぇっ!!」

「天罰」「破壊決定!!」

「アルガさん!!」

「貴様!!」


「全ユニット急行」「殺してでも、奴を止めろー」

「あの子、ホントに・・・」

ゲートに到着したエクア。鍵を開けようとした、その時

「やめろー」

「止めません」
「逃げたい人が居る限り、私はどんなことをしても逃がします」

「逃がし屋、か」
「エクア、今のうちに」


「必要なことなのだ」「世界の管理者、あの、ザ・マネージャーに対抗するためには」

「え」「何ですって?」

「私は」「世界を手に入れるのだ」
「いずれ我が兵、我が軍とともに、大江戸城をも攻め落とす」

「そのために、微罪でも冤罪でも構わん。各クラスタから人を力を集め、新たな世界の管理者へと至るのだ」

「おまえに、領土を与えよう」

「領土?」

「おまえの、おまえだけのクラスタだ」
「そこで、理想郷でもなんでも作って、好きにすればいい」


「すみません」

「私は逃がし屋なんです」

「やめろー!!」

「うわー!!」

「倒れちゃった」「囚人たちが解放されて、力を失ったんだろう」「なるほどねぇ」

「さあ、これから忙しいですよ」「何があるんですか?」
「囚人の皆さんを、ご希望のクラスタへお送りしなければいけません!」

「えぇぇっっ!!」

ここは、コントロールセンター。
囚人データは、皆アップデートされているようです。

(モデレータが死んだ?のに、クラスタは消去されなかったのでしょうか・・・? 謎ですね)

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今回も、ラスボス?らしき「ザ・マネージャー」の名前が出てきました。

一体、何者なのでしょうか?

あと3回で、全て分かるのでしょうか?未だに謎です。

 

本日は、以上です。






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