2024年6月3日月曜日

アニメ「ガールズバンドクライ」とは、いったい何なのか? (その1)

みなさん、こんxxは。 

久しぶり のアニメネタです。(2年ぶりくらい?)

 今年(2024年)の春アニメで、「覇権アニメ?」と、噂されている、
・ ガールズバンドクライ
についての考察です。

※このアニメについては、未だ詳細不明なところが多いので、あまりまとまりのない記事になると思います。また、イロイロ分かり次第、逐次追記・修正していこうと思います。

このアニメは、いきなり「CG全開アニメ」だったので、ちょっと初めは敬遠されていたのですが、 (1話切り、あるいは「ゼロ話切りしてた」と言う話も、よく聞きます。)

それが一転して、

・今期の覇権アニメ

と、言われつつある状況になって来ています。

※私自身は、最初から、「これは、今までとは何か違うな?」と、感じていたので、ずっと見ておりました。が、ここまで話題になるとは思ってませんでした。

イロイロ調べていくうちに、この作品は、「単なるCGアニメ」ではなくて、もっと「長期的展望の元に作られた、本気な作品」であることが分かってきましたので、ここに書き留めておきます。

この作品の企画が始まったのが、今から5年前(まだ、コロナ前)の、2019年だそうです。

https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00988/00009/

ガールズバンドクライ 急成長続ける海外市場を狙う音楽アニメ

この記事によると、プロデューサの 平山理志氏 は、

・本気で「これまでにない音楽アニメ」を作りたい
・いままでは、「アニメ」に「音楽」が(おまけで)付いていた感じだったが、そうではなくて、まず「音楽」があって、それにアニメが付くイメージ。
・どうせなら、「本物のバンド」を最初に作って、しかも「世界制覇」を、狙う。
(今は、アジアから「世界的なロックバンド」は出ていないので、その座を狙う。)
(私には「打倒、K-POP」を、目指してるように見えました。)

その為に、プロジェクトに 玉井健二氏 を招聘。玉井氏は、最初は、「あまりにもスケールの大きな話」なので、「どうやって断ろうかな…」と考えていたそうです。

バンドのメンバーも、「ヒモ付きでない新人」を、公募していたようです。

https://www.lisani.jp/0000177745/ 

※こんなオーディションをやってたなんて、全く知りませんでした。今から、3年も前ですね。
もうこの時点で、「各キャラクターの詳細」は、決定していたようですね。イラストのシルエットが、全く今のまんまです。
※実は、このオーディションでは「思ったような人材」が、集まらなくて、結局、Youtubeなどで、楽曲を公開してる人に声をかけて、なんとかメンバーが集まったそうです。しかも主人公(井芹仁菜、ボーカル)の人は、最後まで決まらず、難航したらしいです。

「これまでにない作品」を作りたいということで、作画もCGを積極的に取り入れたと言います。

https://japan.cnet.com/article/35209213/

東映アニメが「ガールズバンドクライ」で目指す日本独自のCGアニメ表現
最先端技術を投入

(この技術は、どうも、「東映ツークン研究所」で、研究していた技術らしいです。)

パッと見、いかにも「CGっぽい」感じの絵に仕上がっています、が、これは実は、「わざと」こうしているようで、あまりにも「リアルな絵」にすると「不気味の谷」に近づいてしまい、却って「不自然さが増える為、わざと「CG寄りの絵」に、仕上げているみたいです。


ガールズバンドクライの概要は、このような感じです。

※長くなったので、その2に続きます。


本日は以上です。

1 件のコメント:

  1. 再開祝

    ガルクラ、おごそかに盛り上がっております.

    youtubeとかtwitterを見ると、コメントしてるのがいわゆる萌え豚、アニヲタではなくて、音楽系の人々が多い感じがしていました.それは好感できます.
    音楽系を呼び寄せるのにはちゃんとした仕掛けがあったようですね.

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