みなさん、こんxxは。
アニメ「ガールズバンドクライ」とは、いったい何なのか? (その5)の続きです。
この作品で使われている、CGの手法、「イラストルック」について
本作品は、「これまでにない作品」を作りたいということで、作画もCGを積極的に取り入れています。
プロデューサの、平山理志氏のインタビュー
によれば、
現在、世界のアニメーションの大きな潮流は2つあって、
・ディズニーやピクサーに代表されるような、「リアルルック」
・日本の手書きのアニメーションに代表される、「セルルック」
で、この2つはすでに先駆者が山のようにいるので、
・誰もやっていない別のことで勝負するべきだ
という発想から、新たに、
・「イラストルック」
と言う手法を、編み出しました。
によると、
〝アニメ『ガールズバンドクライ』プロジェクトでは、「レイアウトを作ったあと、キャラクターデザインの手島nariさんが気になるところに手を入れて、それを反映させたプライマリーの動きを作って手島さんのテイストに近づけました」″
ということなので、ふつうのCGのように、
・モデルを作ったら、あとはそこから全部計算して作っていく
のではなくて、イロイロ動かして、
・気になった動きは、そこだけ逐次修正できる
ようになってるんだと思います。(動的モデリングとでも言うべきか。)
※多分「どうしてもおかしいところ」は、最後は「手書きで修正」とかもしてるんだろうな。なので、逆にスゴイ手間がかかってると思います。
今一度、EDのテロップを見直してたら、
「キャラクターモデリングアーティスト」っていうところが
「キャラクターモデリングアーティスト」っていうところが
・スゴイ人の数
に、なってるんで、それこそ
・毎回、モデル修正を繰り返している
のだろうな、と、思いました。
※これからのアニメーターの仕事は「セル塗り」ジャナクテ「モデル修正」に、なるのかな・・・
イラストルックっぽい3Dもあるにはあったという気もしますけど、
返信削除ガルクラのレベルでやったのは類例がないかなと思うとこです
超えたな
しかもあの保守的な東映動画ですからねぇ.....
なんか、コメが反映されてないなー、と、思ったら、「スパム認定」されてましたとさ。
削除※解除しときました。やっぱり、「連投」なんですかね?サーバー負荷を、ずっと監視してんのかな?