2022年5月22日日曜日

エスタブライフ アニメ 第七話

みなさん、こんxxは。

エスタブライフ グレイトエスケープ 第七話

です。

 

今回は、

「箸休め回

です。舞台は終始、ずっと「喫茶ボストーク」の中です。

 

のっけから、 アルガとエクアが口論してます・・・


どうも、「仕事で必要なもの」が、予算がなくて買えないことに、アルガが怒っているようですが、

足りないものが、

「巡航ミサイル20発」「コンクリート貫通弾30発」

というのは・・・

「何と戦う気・・・?」フェレスも呆れてます。


「それにしても、相変わらず空いてるわね・・・ 経営、苦しいんじゃない?」

「そうですね、苦しいは、苦しいです・・・

(何か、売り上げを上げる方策を考えてるんでしょうか?)


「ここ、レトロっていうかなんていうか。そのエプロンだって、もうちょっと違うのにしたら?」

「私は結構気に入ってるんですけどね。」


「先輩なら、もっとカワイイのが似合いますよ!」「メイドっぽいのとか!!」

「メイド服採用案に賛成の方は挙手!」「ハイハーイ!」「意義なーし。」
(またまた、「脳内マルテース会議」が、始まりました・・・)

 

「まずはこのメニューを見て下さい。「喫茶店って言ったら、こんなもんじゃない?」

「リニューアルですよ、リニューアル!」

「だって、もしこのままほっといて、先輩の大事なお店が潰れちゃったら、マルテは悲しいです」

「ありがとうございます、マルテースさん。」「それじゃぁ考えてみましょうか?新メニュー!」

「はーい!」

地下倉庫では、アルガとウルラが「何か金目のものがないか?」と、探しまくっています。

 

「やっぱ、先立つものは結局カネだよなぁ」

と、その瞬間、本の間から「硬貨が」落ちてきました。


「ん、へそくりか?」「もしかしたら、他にもあるかも知れん」「探すぞ、ワン公!」

「こんなこともあろうかと、授業中に、寝る間も惜しんで考えたんです!」
「寝てるか、落書きしてるかなのに、何でテストの点は良いワケ?」


「たぁく」「おい、ワン公、何かあったか?」
「何だそれ?」「タダのゴミだろ、ゴミ」

「ウゥウウゥウ・・・ウゥウウゥウ」
「おい、気持ち悪い声出すなよ!」「何見てんだ?」

「そんなモジャモジャ何がいいんだか!」

「ジュオー!!こいつはそそる曲面じゃねーかー!!」
「ウゥウウゥウ・・・ウゥウウゥウ」

(一体、二人はなにやってんでしょう・・・)


(いっぽう、エクアたちは・・・)
「味見って、大変なのねぇ・・・」
「何だか、口ん中がバカになった気がします」
「いくら何でも、一気に作りすぎじゃない!」
「なんか、途中から、何食べても、ぶっちゃけわかんなかったです」
「これじゃぁ、試食の意味ないわぁ」「あぁ」
「コーヒー、新しいの入れましょうか?」
「あ、お願い。」
「そうだ。コーヒーならマルテ、考えがあるんです!」
「考え?」
「すごいです、マルテースさん」「これは、看板メニューになります!」
「へぇー、大したものね。」
「エクア先輩、もっと褒めてください!」
「マルテースさん、よしよーし!」「でへへ。もっとぉ・・・」「よしよしよ-し!」「うへへへ」

「エクア先輩、ずーっとマルテと一緒に、仲良くこのお店をやっていきましょうね!」

「フェレスさんも入れて、3人で!」
「え?」「えぇ~!?」
「私抜きでやってよ・・・」


「さて、金目のモンは、と。」
「ウゥァゥ!」「どうした?」

「こいつは、金庫か・・・」「ホンモノのお宝発見だな・・・」

(とうとう、金庫を発見してしまったようです・・・)

 

 「それじゃぁ買出しに行ってきますね」

 「すみませんエクア先輩、気をつけて行ってきてくださいね」

「あー、なんか疲れちゃった!!」
「アンタ、エクアが居ないところだと、ホント態度変わるわよねぇ・・・」
「いいじゃないですか」「あ、フェレス先輩、コーヒー淹れてください。」
「え?自分でやりなさいよ!」「もぅ・・・」「ほら!」


「てか、何で戻ってきたんですか?逃がし屋に」
「マルテが来る前に一度辞めてから、出戻ったんですよね?何でですか」
「あの子の強引さは、アンタも知ってるでしょう?」
「けど、断ろうと思ったら断れたじゃないですか?」
「それは・・・」
(その時、地下で爆発音が・・・)

「たく、あの二人は地下で何やってるの!?」

 

「まさか、爆弾でも使ったの?」
「ああ、LSC、V型成形爆破線をちょっとな」
「バカ!弾薬に引火したらどうするの!!」

※LSCとは、Linear Shaped Charge の略で、V型成形爆破線 と言って、実在の爆薬の一種です。

 主に、金属の切断に使われるらしい。実際に、金庫の破錠もできるらしい。

 

「これって、金庫?」
「魔法でもかかってるみたいなんだが。フェレス、分かるか?」
「プロテクションを感じる。よほど大事な物でも入ってるんじゃない?」

「でも、簡単には開かないんだよね?」
「この手の奴は、正攻法でロックを解除するしかないと思うけど」
「と、なると、暗証番号を当てるしかないのか・・・」

「数字は5桁。総当たりで、10万通りか」
「全部試す気!?」
「番号が分からないときは、これが一番早い」

(アルガの、総当たり攻撃が始まりました・・・)
「腕がつりそうだぜー!!」

「追加の買い物、もう終わったって!!」
「えぇっ!!もう!?」

「なかなか売って無さそうなものを注文しろー!!」
(時間稼ぎも、大変です・・・)

「ウワー!!限界ダー!!」


「アルガ!大丈夫!?」
(NO SIGNAL って、表示されてますが・・・)

「フェレス先輩続きを!」

「えぇっ!!」「ここまでやって開いてないのに」「開くわけ・・・」

「えっ!!」「開いた?」

「店の権利書とか、そんな感じね」
「奥にもまだ何かありますね」「ぬいぐるみ?」「何か、刺さってます」「メモリー?ですかね」
「そうみたいね」
「何か入ってるかもしれませんし、アイツに、刺してみます?」
「うっ、そうね」「ここまで来たら、引けないわ」

「うわっ!!」
「ここって・・・」
「ボストーク?」

「今日から、このお店でお仕事です」「古いだけじゃなくて、なんだかとっても懐かしい感じ」
「ピカピカに、お掃除したいと思います!」

「コーヒー、紅茶、ナポリタン」「ミックスサンドにピザトースト」
「流行りとかはよくわからないけど、こういうの割と好きです」

「あたたかくて、のんびりな時間」「この静かで落ち着いた雰囲気の中」
「お客さんに、くつろいでもらえたらうれしいかな・・・」

「お客さんに、くつろいでもらえたらうれしいかな・・・」
「コーヒーの味は、まだよくわからないです」「でも、少しづつ、いろいろ慣れていきたいです」

「それと」
「このクラスタでお友達を」
「・・・」
「仲良しのお友達を作って」
「・・・」
「一緒にお店をやったり」
「ずっと変わらずできたらいいなぁ」「エヘッ」


「これで、おしまいです」


「おい、お宝はどうなった?」
「マル子おまえ泣いてるのか?」

「そういうのいいから・・・」

「皆さんこちらに居たんですか?」

「もしかして、見ちゃいました?」

「ごめん、その、いろいろと・・・」

「いえ、ちょっとはずかしかったなぁって・・・」

「エクア先輩!!!」
「マルテースさん!?」
「ずっとずっと、仲良くお店やりましょうね!」「フェレス先輩が居たっていいですから!」

「ええ、もちろん」「お、そうだ、さっき買い物で色々買ってきたので、新作のメニュー作りましょう!」
「新しいのなんていらないです!」「古いままで、ぜんぜんオッケーです!」「先輩ごめんなさーい!!」
「エクア」
「あ、はい?」
「今まで通り、変わらずやっていきましょ」

「あ、はい。皆さんといつまでも、一緒に!」

「ん、よくわかんねぇ!」
「アルガさんも、グイグイしますか?」
「オ、オレはイイから、マル子にずっとやってろ!」

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とうとう、依頼人ナシの回になってしまいました。

が、しかし、最後の映像を見ると、実は

「エクア自身」が、他のクラスタから逃げてきたのではないのか?と言うことが見え隠れしてきました。

(というわけで、今回は、依頼人=エクア、の回だったのか・・・?)


本日は、以上です

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